屋根の漆喰はメンテが必要‼️瓦から釘が勝手に出てくるんです❓ちなみに洋瓦
この画像は洋風瓦の漆喰工事を依頼された現場の写真です。
漆喰は置かれた環境でも劣化は違います。
でも30年経過した住宅では、洋風瓦ですが漆喰工事は必要になります。
この画像は35年経過した洋瓦の写真です。
薄く白くなっている部分が本来漆喰が施行されていた場所です。
でも今は取れてしまっています。
漆喰が取れるとどうなるか?雨漏り?
すぐに雨漏りに繋がるわけではありません。
屋根は二重防水になっていて、瓦の下に防水シートが敷いてあり
瓦と防水シートの二重防水工法になっているのです。
でも漆喰が経年劣化で取れてしまっているので、再施工は必要です。
今後雨漏りしないためには‼️
先づは足場が必要です。
無いと漆喰職人さん落ちてしまいます。(💦)
そして漆喰を施工していきます。
これが結構大変なんです。
隙間が小さく、大きさがバラバラなので
職人さんは、幾つものコテを使い施工するんです。
屋根の勾配がきつい場合は、落下しないようにしないと
いけないので、大変な作業です。
今回この屋根に起きた別の事件を見てみましょう⁉️
この画像です。
瓦から釘が2〜3cm飛び出ています。
誰かが抜いたわけではありません。
経年で勝手に飛び出てくるんです。
不思議ですがこうなるんです。
釘頭を鎮めて、シリコンで接着しました。
当座は大丈夫ですが、自然の力に勝てるかどうかです。(不思議な感じ)
前の記事へ
« 押入れをなくしたい。