愛犬とのくらし その5 お家でできる工夫②
こんにちは。OMEGA HOME櫻井です。
住宅リフォームのプロが、これまで様々なペットを飼ってきた経験と、リフォームの豊富な経験から、愛犬・愛猫が暮らしやすいお家にするための役立つ情報をシェアしています。
今回は、愛犬とのくらし その5「お家できる工夫②」です。
お家の中で、愛犬の快適な暮らしのためにできる工夫をいろいろ紹介していきたいと思います!
この記事はパート2です。
よろしければパート1からご覧ください!
④ゴミ箱
ゴミ箱を倒すことによる事故や、口に入れてしまう誤飲事故を防ぐためにも、愛犬がゴミ箱に触れることができないよう対策をしておく必要があるでしょう。
例えば、ゴミ箱を収納式にし、扉の中にしまえるようにしたり、造り付け収納に組み込んだりすることで、対策ができます。
⑤電気コード・コンセント
愛犬が電源コードをかじることによる感電事故を防ぐために、対処を検討する必要があります。
例えば、コードが目につかないような配置にすること、コードが動かないようにしっかり固定することができるでしょう。
また、かじりつき防止のコードカバーも販売されていますので、そうしたものでコード自体を保護しておくことも役立ちます。
⑥ペットゲート
ペットゲートは、玄関やキッチンなど、移動を制限したい場所に使うと効果的です。
ペットゲートを用意するときは、次のことを確認すると良いでしょう。
・横桟のゲートを使わない
横方向に組まれている骨組みのことを「横桟」(よこざん)と言いますが、これがあるゲートですと、愛犬が足を掛けて登って飛び越えることができてしまう状態なので、非常に危険です。
なので、縦桟の骨組みのゲートにした方が良いでしょう。
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・桟の隙間は頭が入らない寸法にする
桟の隙間が広すぎて頭が入ってしまうと、首を挟み込んでしまったり、潜り抜けてしまう可能性もあります。
隙間は、頭が入らない幅のものを選ぶと良いでしょう。
また、同じ理由でも、縦桟のゲートを選ぶなら事故を防ぐこともできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
人も、愛犬も、暮らしやすいお家にしていくために、様々な工夫を施していきたいですね。
ではまた次回。
(参考文献:「犬・猫の気持ちで住まいの工夫」作:金巻とも子 彰国社)
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