こんにちは。OMEGA HOMEの櫻井です。

台風も過ぎ去って、まだまだ暑い日は続くようですね。皆さんも熱中症には気をつけていただきたいものです。

さて、このブログを書いている櫻井（息子）の話ですけども、思春期に親に反発したくなるというのは、誰しもが通る道ではないでしょうか。息子も例外ではありませんでしたね…。

そして誰もが、「家の壁に穴を開ける」ということをしたことがあるのではないでしょうか？…（え…）

いやいや、そんな乱暴な子供に育てた覚えはありません、と親に言われそうですが、もちろんその通りで。・・・

たまたま家の中で、たまたま足を振りかぶり、たまたまつま先が家の壁にクリーンヒットしてしまった、ということがあり、あの時のドスッという鈍い音は、15年近く経った今でも忘れません。。。。

そんな荒れた思春期の話がしたいわけではなく、今日は、そんな誰の家にもある「壁の穴」も、綺麗に治るんだよ！という話がしたいのです。（汗）

ということで、ドーン。

あらあら・・・

随分と派手に開いてしまいましたね。

何か物をぶつけたのか、それとも人間によるものなのか・・・

どちらにせよ、ここは市の公共施設なので、こんな物騒な穴が開いていては、市民も安心して生活できませんね・・・・

ということで、壁の穴補修のご依頼をいただき、治してきました。

まず、穴が空いていた箇所の周りを四角く綺麗に開けて、中に木の下地を挟み込みながら、新しい石膏ボードを大きさに合わせて切り、はめ込みます。

ここからが大変です・・・！

隙間にパテを埋め込んでいきます。特に、今回はペンキによる塗り仕上げなので、少しでも塗り下地に凹凸があると、光の当たり方で余計に目立ってしまいます。

なので、パテを薄く塗り、乾燥させる作業を繰り返し、最後にやすりをかけて段差をなくしていきます・・根気が必要です・・・・

そして、塗料の吸い込みを均一にするためにもぺンキ塗りの時に欠かせないシーラー（下塗り）を塗って、ペンキを塗って・・・・完成！！

いかがでしょうか！

１枚目の画像を見ても、どこを補修したのか分からないくらいになりました！

最後にペンキを塗る時は、「少しつやのあるペンキ」を使うと、多少の凹凸も目立ちにくく、手垢などの汚れもつきにくくなります。

思春期の私にもこの技術があれば「証拠隠滅」することができたんですが・・・（そういうことじゃない）

「証拠隠滅」したい方はOMEGA HOMEへご依頼ください・・・（笑）

多分バレます。

〜about me〜

私たちOMEGA HOMEは「お客様の喜ぶ顔が見たい」をコンセプトに、愛知県西三河を中心に住宅リフォームを手掛けております。

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