軒天井のシミは…まさかのアレ。
先日、築38年の木造二階建て、在来工法で建てられた住宅を見てきました。
二階軒天井部分に黒いシミがあるとのことです。
軒天井の黒いシミの正体は…?
最初雨漏りを疑いましたが、こんな場所に出るのはおかしいと思い、剥がれかけていた軒天井を剥がしてみると…
害獣のフンが散乱していたのです。。(写真掲載はやめておきますね。。)
それも最近のものではなく、数年前のもののようで。
つまりこの黒いシミの正体は害獣の排泄物などによる尿シミだったわけです。
お客様も、「そういえば、屋根裏から物音がするなぁと感じた時があった…」とおっしゃっていました。
しかし、そもそもどうしてそんなところに害獣が入ったのか、脚立を登ったところ…
屋根と屋根の隙間が開いちゃっていました。
本来なら、塞いでおかないといけない箇所だと思うんですが…
お客様からは見えない場所、は理由にならないと思いますが。本当のところは分かりません。
開いたままでは、また害獣が入り込むかもしれませんし、雨が入り込んで雨漏りにもつながるかもしれません。
なのでこの度、板金で開いた箇所を塞ぎました。
お客様から見えない場所もきちんと施工したいものです。
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