隣の家との境界線はどこ?
こんにちは。OMEGA HOMEの櫻井です。
だんだんと秋らしい気温になってきましたね。朝晩も少し冷え込むようになりました。
夜、寝る前はマドを開けてると涼しくてちょうど良いんですが、そのまま朝まで開けっぱなしにしておくと、朝には寒くて毛布かぶってるんですよね…おかげで少々鼻声です。
季節の変わり目。風邪の引きやすい時期ですから、ご自愛くださいね。
さて、あなたはご自分のお家の敷地と、お隣の敷地がどこで分かれているか、ご存知でしょうか?
恐らくほとんどのお家は、フェンスやブロックなどがあって、その境界はわかりやすいかもしれません。
しかしそう言ったものがない場合、例えば敷地が広くて、芝生や駐車スペースになっており、明確な境界となるものが無くて分からない、と思うこともあります。
そのような土地を工事する時は、お隣さんと「境界線の認識」を共有させておかないと、後々トラブルになるケースも…
でも、大丈夫です!ほとんどの敷地には↓のようなものがあります。
これは「境界杭」と言って、お隣の敷地との明確な境界を示すものです。
きっとご自身のお家の敷地にも、似たようなものがあるのではないでしょうか。
上の写真は「十字」のタイプですが、他にも「矢印」のものや、石の表面の大きな凹みが境界を表す、なんてのもあるみたいです。
ちなみに、上の写真の場合、十字の交わる部分が境界点で、もう一方の境界杭を結んだ線が、「境界」となります。
もしこの境界杭が見当たらなかったり、経年劣化で分からなくなっていたりするなら、専門家に境界を調べてもらう必要があります!
コンクリートを敷き詰めて駐車場にしたり、人工芝にしたりするときなどは、「境界がどこなのか」特に注意が必要ですね。
あなたのお家の境界はどこ?