こんにちは。愛知県西三河を中心に住宅リフォームをしているOMEGA HOMEの櫻井です。

今日のテーマは、「外壁を綺麗にしたい！その１」です。

家を建ててから10年〜15年ほど経過すると、だんだんと目立つようになるのが、外壁の汚れや色褪せ、日焼けの跡です。

この記事をご覧になっている方の中にも、「そろそろ外壁を綺麗にしたいなぁ」と考えている方もおられるでしょう。

では、外壁リフォームはDIYできるのでしょうか？

そして、もし外壁リフォームをお考えなら、古くなった外壁を新築同様の美しさにしつつ、住宅性能も向上させることができる、カバー工法(重ね張り)がおすすめなのはなぜか、お話ししたいと思います。

外壁リフォームはDIYできる？

A.おすすめはしません。

⇨手が届く範囲内の部分塗装や補修はできるかもしれませんが、高所の作業にはしっかりとした足場が必要です。脚立などで無理に高所作業を行うのは危険です。

また、塗装や金属サイディングの加工には、やはり技術が必要です。ご近所からも見える箇所は尚更、美しく仕上げるのは簡単なことではないでしょう。

もちろん、DIYをすれば愛着も湧いて、オリジナルのお家を作ることが可能です。もしDIYをされる場合は、危険が伴うことをご承知の上で、怪我なく慎重に行うようになさってください。

おすすめの外壁リフォームは？

「可能な限り安く、色を綺麗にしたい！」
⇨外壁塗装がおすすめです！ご紹介する中で最も安く施工が可能です。耐候年数は10年ほどと言われています。外壁のデザインなど、大幅なイメージチェンジは難しいでしょう。

「現状のデザインにも飽きたし、外壁を綺麗にしつつデザインも変えて、家の雰囲気を変えたい！」

⇨金属製外壁材によるカバー工法がおすすめです！カバー工法とは、現在の外壁の上から金属製外壁材を貼りつける工法※で、外壁のデザインを大幅に変えることができ、雰囲気も変わります。耐候年数も20年ほどと言われており、高耐久な外壁材です。

※既存の外壁材の状態や下地の状態によっては、カバー工法ではなく、外壁材の撤去、張り替えが必要な場合もあります。

金属製外壁材とは？

金属製外壁材とは、金属の丈夫さや耐久性を生かした外壁材のことで、近年多くの商品にはガルバリウム鋼板が使用されています。

金属と聞くと、「重そう」とか「すぐ錆びる」というイメージをお持ちかもしれませんが、近年使われている金属製外壁材は、これまで多くの住宅に使用されてきた窯業系サイディングよりも軽く、耐久性に優れ、錆びにくい、といった性能を持っていて、外壁材としてとても優秀で注目されているんです。

また、金属と聞くと、「波トタンのような、ブリキのようなイメージで、倉庫や工場のような家になるのでは？」

と思われる方もおられますが、実は最近の金属製外壁材は、控えめに言ってオシャレすぎて、センスがいい外壁材もあるんですよ。

金属製外壁材のおすすめ商品

① ニチハ株式会社　プレミアムシリーズ

シックで落ち着いたデザインが、大人な雰囲気を醸し出す、オシャ外壁。

表面材に「フッ素塗装高耐食GLめっき鋼板」を採用しており、色あせに強く、優れた意匠性と耐候性を兼ね備えている、万能外壁材です！

ーニチハ株式会社HPより

②IG(アイジー)工業株式会社　アイジーサイディング　ナチュラルシリーズ

IG工業独自のサンドイッチ構造で、軽量性・断熱性に優れた、デザイン性の高い外壁材。

モダンでシンプルなデザインから、レンガ模様や木目など洋風なデザインも幅広く取り扱っている、業界大手の高性能外壁材です。

ーIG工業株式会社HPより

まとめ

いかがだったでしょうか。

外壁リフォームのDIYは、不可能ではありませんが、難易度は高めです。

専門業者に依頼すれば、もちろん美しく、外壁材の性能も最大限発揮できる施工をしてくれますので、きっと満足のいくリフォームができると思います。

またこの記事が、現在外壁リフォームを検討されている方にとって、塗装がいいのかそれともカバー工法が良いのか、判断するための参考になっていたら幸いです。

それではまた次回！

〜about me〜

私たちOMEGA HOMEは「お客様の喜ぶ顔が見たい」をコンセプトに、愛知県西三河を中心に住宅リフォームを手掛けております。

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