こんにちは。OMEGA HOME櫻井です。バスケ日本代表が、自力でのパリオリンピック行きを決めましたね。私は昔バスケ部だったので、とても熱くなりました〜。

さて今回は、キッチンリフォームについて書きたいと思います。

キッチンって色々なタイプがありますね。

基本的な壁付けタイプの「I型」、「L字型」、「U型」、「アイランド型」、「ペニンシュラ(半島)型」とさまざまです。

引っ越しをしたばかりの時や、新築の時は新鮮でも、後々「もっとこうだったら良いのにな」と、改良したい箇所が出てくるものです。

それはキッチン自体を新しくするだけでなく、キッチンの位置を変えたり、LDKの配置を変えたり、と言うこともありますよね！

でも、いろんなんことをイメージすると、「こんなリフォームもできるんだろうか」って思うこともありますよね！

そこで今回は、キッチン交換＋配置変更をした施工事例をご紹介いたします。

リフォームプラン

〜BEFFORE〜

今回のお客様のお悩みは、キッチン対面のダイニングスペースが狭いことでした。せっかくの対面キッチンの良いところが、生かされていませんでした。

そこで、今回キッチンを新しくするタイミングで、対面キッチンの形をやめて壁付けのI型にリフォームし、旧キッチン側の壁を取っ払って、空間を広くしたいと言うご依頼を頂きました。

しかし、旧キッチン側の壁は、そんなに簡単に取っ払えるのでしょうか？

答えは「取っ払える場合と、そうでない場合がある」です！
なぜなら、家には構造耐力上必要な壁や柱がある場合があるからです。なので、壁や柱を解体できるかどうかは、プロに判断してもらう必要がありますね！

ただキッチンが付いている壁は大丈夫な場合が多いと思いますが、今回のお客様のお宅は旧キッチン横の柱は残す必要がありました。

１.キッチン・壁解体

まずは旧キッチンを全撤去します。そして、キッチン前の壁の石膏ボードを解体して、スケルトンの状態にしていきます。

解体の時は、周りの解体しない壁は傷つけないようにしなければいけませんね。

元々解体することを考えて家を建てていませんから、解体する時は慎重に作業していきます。

結局この柱は上に梁が乗っているので、残す必要がありましたが、それ以外の壁は全て撤去できました。この柱にはクロスを巻いていきます。

周辺のクロスも全て剥がし、解体完了。

2.新キッチン設置・クロス・フローリング交換

〜AFTER〜

相当広くなりましたね！キッチンもシックで、とてもかっこいいです。フローリングの色とも相まって素敵ですね。お客様にも大変喜んでいただけました！

中央の柱は構造体の一部なので仕方がないですが、まあ、アクセントで良いのではないでしょうか。笑

空間がより広くなり、動線も効率よくなって良いですね。こちらのお客様のお宅はご家族の人数も多いので、みんなで食卓を囲めるようになりました！

実はこのクロスは一般的なAクロスの「SP」ではなく、グレードの高いAAクロスを使用しています。とてもおしゃれなデザインで、除菌効果や汚れにくさなど、機能性も高いのが特徴です。かっこいいですね！

まとめ

いかがでしたでしょうか。

もしも現在、キッチンのリフォームをお考えであれば、参考にしていただけましたら幸いです。

一度プロに相談すると、キッチンの種類だけでなく、動線効率や空間効率なども含めて、より暮らしやすいお家のご提案もさせていただけます！

現地調査からお見積りも無料ですので、ぜひお気軽にご連絡ください！お問い合わせはコチラ←

〜about me〜

私たちOMEGA HOMEは「お客様の喜ぶ顔が見たい」をコンセプトに、愛知県西三河を中心に住宅リフォームを手掛けております。

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